結構大変!椎間板ヘルニアの診断に必須なMRI撮影。

20140208_04

今回は椎間板ヘルニアの診断の際に用いられるMRI体験記です。

MRIの閉塞感はハンパないです。

自分はどちらかと言うと閉所恐怖症なので、画像のようなオープン型と呼ばれるものを選択しました。

20140208_04

が、まったくオープン感は感じません。。目の前にはすぐに上部の機器があり、しかも撮影が始まったら上を向いたまま30分ぐらい全く動いてはいけないので、横が開いてるとか全く目に入ってこなかったです。

 

なぜ、30分近くも動いてはいけない?

単純に撮影がブレるからです、レントゲンのように一発撮りでは無く、連続写真をつなげて1枚にするような物だと思います。ですが、この動かないで30分寝たままと言うのはヘルニアの痛みがピークの時には地獄です。耐え切れずほんの数センチ撮影中に動いたら、画像がブレてしまったから撮り直しになりました、追加で30分。最後の方は気が飛びそうでした。

 

とにかく、音がうるさい。

とにかく撮影中は音がうるさいです。これでも音はかなり静かになった方らしいですが、ずっと『ゴウン、ゴウン』みたいな音が目の前で鳴り続けます。目の前で電車がずっと通過していくような感じです。終わったころには、軽いトランス状態でした。

 

結果、こんな画像が撮れます。

20140208_03

どこの椎間板が飛び出してるか、ハッキリとわかります。

 

まとめ

椎間板ヘルニア患者にMRI撮影は地獄ですが、避けては通れない道です。腹をくくって撮影にのぞみましょう!