
アメリカンオタクの極みを観た。
お下劣極まりなりテイストは1同様に、キャラクターも増えパワーアップした内容でキックアスが帰ってきた。アメコミ好きのオタク青年・キックアスを中心に繰り広げられるストーリーは痛快で、前作に比べるとグロさは少し弱くなった印象だけども続編としては十分に楽しめました。
やっぱり『ヒットガール』は最高キャラクターだ。
主人公は緑のスーツを着た『キックアス』なのだけども、その相棒のクロエ・グレース・モレッツ演じる『ヒットガール』があっての作品と言って間違いない。1でのまだ幼かったヒットガールがバッタバッタと人を殺していく様が素晴らしくてB級作品ながら一気にA級にのし上がった作品でもある。もちろん今回もヒットガールがカッコ好過ぎた、一時は紫にハマりそうである。
1でのヒットガールの伝説の名シーン。
最後のクレジットまで、大佐がジム・キャリーと気付かなかった件。
ジム・キャリーの変幻自在っぷりは健在だと思いました。エンドロールのクレジットまで気づかず。。
なんだかんだ、まだまだヒットガールが観たいので続編に期待!