
1987年公開のロボコップ>世代としては。
今回のロボコップは、1987年公開のロボコップとはハイテク感が違いすぎました。もちろん時代の流れはあるとしても若干ハイテク過ぎたような感じがします、どこかにアイアンマンを感じます。作品の内容に沿ってですがボディカラーがマットブラックで、なんかダークです。そしてバイクにまたがって街を疾走する様はまさにダークナイトです。マントをつければバットマンと相違がありません。と、最近のヒーローのいいとこどりのようなロボコップとなっています。
ゲイリー・オールドマンがカッコ良すぎる件。
レオン以来のファンですが、やっぱりカッコ良すぎです。今回はロボコップを作った博士の役ですが、白衣も眼鏡も渋すぎます。他にも脇役がガッチリと豪華でマイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソンと個性を放ちまくってました。
今回のロボコップはリメイクと考えない方が楽しめます。
リメイクと考えるとどうしても比べてしまうので、1987年ロボコップ世代としては別物として考えた方が素直に楽しめます。内容やスピード感なんかは、とても楽しめた作品でした。