昨日帰宅すると、ニコスから親展で封書が届いていました。
借金歴が長いと親展という印字にドキッとしてしまいます、親展印字の封書には苦い思い出しかないもので。遅延気味ですが支払いは済ませてあるのに親展封書が届くとは嫌な予感です…。
「遅延が多すぎるので一括で返済してください。」といった内容を開封する前に妄想してしまいます。
過去の苦い経験
過去にも親展で届いた封書は「カードは使えなくなりました」とか、「契約を解除させて頂きます」などの内容のものがほとんどでした。そんな過去もあるので親展印字の封書は非常に緊張します。
そんな緊張の中、心臓をバクバクさせながらの開封。開封してみると血の気の引くような文章が記載されていました。
「重要なご連絡がございますので、至急ご連絡ください。」
おっ、終わった感がある文章…、予想通りといえば予想通り。具体的な内容が書いていないところが、さらなる恐怖を生みます。
さすがにこれは緊急事態だなと思い、震えるよう手で速攻電話しました。
電話をした結果
電話してみると聞き慣れた関西弁のオッチャンの声。
住んでいる地域にもよると思いますが、遅延の多い人やブラック気味の人は三菱UFJニコス 大阪管理部という所の管理に移されます。オペレーターのお姉さんのマニュアル的な声でなく、割と圧がある感じの対応となります。
「至急、ご連絡くださいって内容の封書が届いていたんですけど…」と精一杯平静を装った声を出す。
しばらく内容を確認してもらった後に、関西弁のオッチャンが「すんまへん、行き違いで送ったようですわ」的な調子で回答される…。
「そうですか、わかりました。」と速攻電話を切る。
それまでの緊張が嘘のように、胸をなで下ろしたのは言うまでもありません。こんな経験は出来る限りしたくありませんね。
そんな、僕は2ヶ月分遅延しておりましたとさ。