
セブン銀行ATMからジャパンネット銀行に入金した際に不思議な体験をしました。暑すぎる夏のせいかもしれません、狐につままれたようなそんな不思議な体験でした。
その体験とは、1万円が神隠しにあったのです。
自分の勘違い!?ATMの数え間違い!?、今後そんな体験をした人の参考になれば幸いです。
こうして始まった、1万円の神隠し
まず最初、地方銀行に立ち寄るところからスタートです。その銀行で32万5千円を出金しました。出金したお金を銀行の封筒に入れ車に戻りました。ジャパンネット銀行から引き落とされるお金が必要だったので出金したお金です。
車に戻り次第再度金額を数えて間違いないことを確認し封筒に入れなおしました。
その後、いつも立ち寄るセブンイレブンの銀行ATMから入金しようと直行しました。なぜ地方銀行からジャパンネット銀行に直接入金せず、セブン銀行ATMを利用したかと言えば手数料がかからなかったからです。
通常はジャパンネット銀行は利用していなかったのでほぼ空の状態でした。その口座に封筒から取り出した32万5千円を入金しました。
その後紙幣のカウント作業が始まり、ATMに表示された金額が31万5千円だったのです。
その瞬間は、気にも留めず確認ボタンを押し明細を受け取りました。ATMでそのような体験をしたことが無かったので上の空だったといえばそんな状態です。まず第一のミスは訂正やキャンセルを押さずに確認ボタンを押してしまったことです。
その後、よくよく考えればなんで31万5千円なんだ!?と考え始め、封筒を確認しても1万円は残っておらず、付近を見ても落としてる気配も無い。まだこの時はATMの中にでも詰まっているのかなぐらいの安直な考え方でした。そこでコンビニ店員にその旨を伝えると、ATMに関しては店員は扱えないので直接備え付けの電話からセンターに問い合わせてくださいと言われたのです。
ここら辺から、おっとこれはなんか大変そうだぞと思い始めました。
単純に考えて、センターに電話してこのATMに32万5千円を入金したんですけど、入金額が31万5千円なんですよって信じてもらえないだろうと。。
センターとの電話にて
ATMに備え付けの電話からセンターに問い合わせし、1万円が合わないと説明したところまず最初に言われたのが、「お客様の数え間違いということはありませんでしたか?」と言われました。地方銀行ATMから出金した後で数え直しているのでそれは無いと説明。
次に、「付近に落ちたりしてませんか?」と言われたので再度確認しても落ちてる気配もありませんでした。
センターからの質問はこのぐらいで、こちらから「ATMの数え間違いや、詰まってることはないんですか?」と尋ねたら、機械は二重三重のチェックをしているのでありえないと回答されました。
入金した紙幣が新札が多かったと言ったら、新札がくっついていても厚みが変わるから感知するとの事だったのです。
ほぼ、これで八方塞がりとなり終了でした。
どこにいったのだろう、1万円
考えれる原因
- 銀行から出金した金額が違ってた
- 車の中で数えているときに間違えた、又は落とした
- 入金するときに落とした
- マッハの速度で誰かにスラれた
などですが、いずれも確認したので無理があります。これ以上考えると奇妙な世界に迷い込みそうなので、神隠しにあったんだと思いあきらめることにしました。せめて、センターの人が「万が一、見つかった場合はご連絡差し上げます」と1%ぐらいの希望の言葉を言ってくれたら気持ちよくあきらめられたのになぁ。
まとめ
※補足:「ATM 数え間違い」で検索するとYahoo!知恵袋などで割と事例が出てきます。ATMも0.数パーセントの確立でエラーを起こすとも。ただ、よく話題に上がっているのはセブン銀行ATMであることは偶然なのか不明なところです。