リボ払いは大変便利なシステムです。
あくまで、計画的な人にとってはですけども。。
借金が増える人はリボ払いの魔法にかかる。
計画的な人にとってはリボ払いは間違いなく便利なシステムですね。
毎月定額払いだから、妙に行き詰る心配はないからですね。
ただ、リボ払いは定額である故に余計に 使っちゃいます。
例えば今月10万円使ったとしても、翌月の支払はリボ払い1万円。
なんか9万円得した気分になります。
ここが借金が出来る人特有の性質かもしれません。
カードの与信枠を自分の貯金と思ってしまう性質です。
リボ払いに甘えてどんどん使っていると。。
リボ払いの魔法にかかってどんどん使っていると、
最初のリボ払いの設定が1万円で返済していてものが、
気づいた時には、最低リボ支払額が上がっています。。
1万円返済が最低でも2万円とか、目一杯まで行った時は、
最低6万円ぐらいまでいったような記憶があります。
こうなると、いわゆる雪だるま式に借金が増えていきます。
まず1社から借りていたのが、
限度ギリギリまでいって借りれなくなり、
リボ払い返済額も大きくなって行き詰り、
返済するために2社目で借りて返す。
2社目もパンパンになり3社目に。。
これを繰り返して、立派な多重債務者になれるのです。
自分は3社目で止まりましたが、
おそらく個人が自力で返済できるのは、
3社目ぐらいまでが限界な気がします。
それを超えると、おそらく任意整理や自己破産が見えてくるので、ご注意を!
多重債務者の自分が言うので間違いないです。。