今年に入って返済のみとなって5年間払い続けていたセゾンの返済が終わりました。
晴れて多重債務者から、ただの債務者になったのです。
返済している時は無我夢中の状態でしたが、ただの債務者になってからふと残りの人生を考えるようになりました。
ここ10年ぐらいは借金を返済するだけの人生
非常に長かった返済が一つ終わり、残すはニコスのみとなりましたがここ10年ぐらいは返済に追われてる記憶しかありません。楽しい思い出はごくわずか、気が付いてみれば30代後半。
自業自得ではあるんですけども、なんなんだこの人生は!
自分以上にどん底の人はもちろんいるでしょうが、確実に底辺を歩き続けています。もちろん独身、周りはほぼ結婚して中学生になりそうな息子や娘がいる友人もいる。あまりにも差がついたなと最近はしみじみ実感しています。
残りの人生を考える
人生を振り返えると、あそこをこうしていれば人生はまともだったかしれないや、なんであそこで踏ん張れなかったのだろうと考えてしまいます。だけども、いくら過去を悔いても戻れるはずもないし、ただ気が重くなるだけだなと思いました。
残りの人生を考えると今が気持ちを切り替える最後のチャンスかもしれない。
今一度、借金と人生に向き合ってみようと考えなおした週末でした。1mmでも前へ進み、1円でもしっかりと考える人間になれるよう、これからは死ぬ気で頑張ろうと思います。