椎間板ヘルニアかもって思ったら、簡単に出来るチェック法(ラセーグテスト)
椎間板ヘルニアかもって思ったら?
腰や足に激痛が走り前屈が出来ないとか、洗面台で顔を洗う事が出来ない事はありませんか?これはひょっとしたら椎間板ヘルニアかもって時に、簡易的ですが簡単に自宅で出来るチェック法があります。それはラセーグテスト(SLRテスト)というチェック法です。
さて、ラセーグテストとは?
痛みに耐えかねて行った病院で最初に行なわれたのがラセーグテストでした。まず、ラセーグテストなどで先生が確認した後、これは椎間板ヘルニアの疑いがあるなと診断されたらMRI撮影に移るようです。※病院によっては、いきなりMRI撮影の場合もあると思います。
さて、ラセーグテストとは簡単に言うと足上げテストの事。
ラセーグテストの方法は次の通りです。
仰向けに寝て膝を曲げずに左右片脚ずつ、脚をまっすぐ伸ばした状態で上へあげていきます。この上げた脚とベッドや床との角度が 約70°以上 あれば、椎間板ヘルニアの疑い無し、痛みで 30°以上 上がらなければ椎間板ヘルニアの疑い有りです。
※自宅でやる場合にはパートナーに上げてもらってください。一人の場合は自分で上げても確認出来るかもしれませんが、病院へ行く事をおすすめします。
自分の初診時は、言うまでもなく30°程しか痛みで上がらず、一番悪くなる最終段階では10°ほどしか上がらくなりました。