良質なゾンビパニックムービー「アイアムアヒーロー」の感想
大泉洋主演「アイアムアヒーロー」を鑑賞しました。 「アイアムアヒーロー」は、花沢健吾作のコミックを映画化した作品です。監督は佐藤信介。 佐藤信介監督はガンツも監督しています。映画に多数登場してくるゾンビ・ZQN(ゾキュン […]
香川照之の異常な怖さを堪能できる「クリーピー 偽りの隣人」の感想
西島秀俊主演「クリーピー 偽りの隣人」を鑑賞しました。 「クリーピー 偽りの隣人」は、第15回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作の 前川裕著「クリーピー」を原作とした作品です。監督は黒沢清。 黒沢清監督は黒澤明監督と血縁 […]
オードリーのオールナイトニッポンの清須会議のくだりから「清須会議」を観た感想
オードリーのオールナイトニッポンで、若林くんが盟友ビッグスモールン・ゴンちゃんと三谷幸喜氏からのメールにまつわる話を「清須会議」に例えていたくだりから、「清須会議」が観たくなったのでNetflixで鑑賞しました。 &nb […]
人生を懸けた男の執念を感じる「エヴェレスト 神々の山嶺」の感想
岡田准一・阿部寛主演「エヴェレスト 神々の山嶺」を鑑賞しました。 先日、実話を基に作られたジェイソン・クラーク主演の「エベレスト 3D」を観たばっかりだったので、多少の見劣りはするものの岡田准一と阿部寛を楽しむ邦画作品と […]
dTVオリジナルドラマ「アイアムアヒーロー はじまりの日」を観た感想。
「dTV」で映画「アイアムアヒーロー」と連動したオリジナルドラマ「アイアムアヒーロー はじまりの日」が配信されています。映画「アイアムアヒーロー」は観てない状況での感想を書いておきます。原作を読んだことありません。長澤ま […]
「犬神家の一族」1976年度版をHuluで鑑賞した感想。おどろおどろしくて良いです。
たまに昭和の映画作品を無性に観たくなる時があります。そんな時はHuluでダーッと観たい作品を検索。今回、目にとまったのが「犬神家の一族」1976年度版でした。この作品の金田一耕助役は石坂浩二です。個人的に歴代の金田一耕助 […]
ドラマ「民王」で菅田将暉が好きなったので、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した「共喰い」を観ました。
「民王」で好きになった菅田将暉、どこか昭和の香りがするので共感できるのでしょうか。そこで日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した主演作「共喰い」を鑑賞しました。 重苦しい血の物語。 時代背景は昭和から平成に移り […]
映画『ソロモンの偽証 後篇』を観ての感想:オチよりも過程を楽しむ作品だった。
前篇を鑑賞して以降、公開が楽しみでしょうがなった後篇を公開直後に鑑賞してきた。 原作は読んでいないのでオチ(結末)などは全然知らない状況での鑑賞。おそらく原作を映像で超える作品というのは稀だと思うし、文章は創造力をMAX […]
映画『ソロモンの偽証 前篇』を観ての感想:とにかくキャスティングが秀逸。
映画『ソロモンの偽証 前篇』を観ました。 後篇が来月の4月11日公開だったので、もう少し直近で観ようかとも考えましたが我慢できず映画館に行きました。我慢できずに行った甲斐もあり大変秀逸な作品でした。 &nb […]
コメディー映画なのに軽く泣ける映画、『ジャッジ!』:★★★★★
爆笑が止まらない、傑作コメディ作品。 とにかく、連続的に笑いが散りばめらていて痛快な作品でした。妻夫木聡は『悪人』ような影のある役も良いですが、三枚目役がやっぱりハマるのだなと再確認。加えて、豊川悦司のスカしたプロデュー […]
劇団ひとりは、やはり天才だ。『晴天の霹靂』:★★★★★
『晴天の霹靂』を鑑賞しました。 まず、大泉洋の『水曜どうでしょう』フリークで、柴咲コウのハーゲンダッツのCMに心を奪われていて、劇団ひとりのゴッドタン好きとしてはなんとも素晴らしいキャスト。その上ストーリーも、笑いと感動 […]
麻生久美子のパンクっぷりに心躍る、『グッモーエビアン!』:★★★★☆
元パンクバンドのギタリスト・アキ(麻生久美子)とその娘(三吉彩花)と、実際の父親では無いヤグ(大泉洋)の不思議な生活を描いたコメディタッチの人間ドラマ。大泉洋の能天気ながらまっすぐな性格に感動するし、何より麻生久美子のパ […]
『WOOD JOB!(ウッジョブ)』を観た、マイア・ヒラサワの歌声はやっぱり列車と良く合うと実感。
矢口作品は青春の日々を思い出す。 『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』を観ました。矢口史靖監督らしい汗臭い青春の日々を思い出す素晴らしい仕上がりでした。主役の染谷将太も今までの『ヒミズ』なんかで見せて […]
バチスタシリーズはもうこのコンビのもの、『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』を観た。
『チーム・バチスタ』とタイトルに付けなくても良いような。 『チーム・バチスタ』という名称で認知度が高い作品のため、今回のタイトルは『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』となっていますが、『ケルベロスの肖像』チー […]