huluで配信開始された谷原章介主演・WOWOWドラマ「血の轍」全4話を一気に鑑賞しました。huluもNetflixも加入している状態ですが、huluを観る機会が圧倒的に多いのは日テレ系ドラマ・バラエティやWOWOWドラマなどの配信が多い所が要因かもしれません。「震える牛」と「マグマ」も同時期に配信開始されてましたが、こちらはすでにレンタルDVDで鑑賞していたので後ほどゆっくり鑑賞することにします。
役者・原田泰造を楽しむドラマ
「しゃべくり007」でのふざけた原田泰造も好きですが、やっぱり役者・原田泰造が好きです。とにかく陰のある役がハマる印象が強いです。渡辺謙が「しゃべくり007」に出演していた時に言っていた、役者・原田泰造には「殺気」を感じると言っていた事が頷ける演技のドラマでした。優しさもあるけど、陰もある秀逸の演技に増々好きになった所です。ですが、今までの原田泰造の一番好きな役は「龍馬伝」の近藤勇でしょうか・・・いや、「ツレがうつになりまして。」も捨てがたい。
気になった女優「TAO」
どこかで観たことあるなと思った女優・TAOさん。なるほど、「X-MEN」の「ウルヴァリン:SAMURAI」に出演していた女優さんでした。調べてみたら国際的なモデルで、この「血の轍」が日本のドラマ初出演だったとのこと。警察官とは思えない抜群のスタイルの良さにビビりました。パンツスーツの時のスタイルの良さはドラマの内容が吹っ飛んで、そこばかりに注目してしまう状態です。
ヒール分はあるとはいえ、大柄の高嶋政伸と並んでも身長差無し。それなのに股の位置が違いすぎます。
WOWOWドラマは一気観にベスト
WOWOWドラマの良い所は民放TVドラマにあるスポンサー縛りの無い社会風刺の強い骨太の良作が多い所です。また、全5話ぐらいの作品となるので一気観にはベストです。なので、現在のところNetflixよりhuluの方が利用回数が多い状況です。Netflixオリジナルの「火花」を観るまでは解約はしない予定ですが、その後はhulu一本にするかもしれません。